第35回ジャパンカップ [競馬]
そりゃぁアタシも年取るわけだすな(^_^;)
昔の話なぞしても詮無いですが、第一回ジャパンカップはアタシが学生時代だしたなぁ。
バイト先の社員さんたちが結構競馬好きで、お付き合いみたいな形で参加してました。
職場も新橋という絶好の立地。特券なら歩いて10分で買えましたし、銀座通りを15分も散歩すれば銀座場外もありました。夜勤明けの眠たい目をこすりつつ人が買った競馬新聞を回し読みして買ったものです。
モチロン当時は枠連までしかなかったですから、万馬券なんてのは滅多になかった。
馬連ができて馬単ができて今は3連単。万馬券は当たり前の時代になりました。かつて大川慶次郎さんが現役バリバリの頃は三重勝という馬券が午前中限定で発売されており、3つのレースの勝ち馬を全て当てなければならないために結構な配当が出ていたようです。流石にその頃の馬券には参加しておりませんでしたが。
第一回ジャパンカップはアタシの敬愛するモンテプリンスが2番人気で出走したのですが、この馬は雨が1滴でも降ったらダメというタイプでした。トライアルは勝っても肝心の本番は雨に祟られるような間の悪いお馬さん。この日は晴れて良馬場だったのですが、外国馬陣営から日本の馬場は堅くて馬が故障してしまうとクレームが付き急遽大量の散水を行って馬場を柔らかくしちゃったんですね。 結果はクレームを付けたメアジードーツが見事に優勝。プリンスと同枠だったからとらなきゃいけない馬券なのですが、フロストキングが抜けてたんですね。何しろその頃から3点までと決めて買っていましたから。
このレースは裸足で走ったというインドのオウンオピニオンが笑いの種になりますが、彼は実はしんがりではなかったのですね。ブービーとブービーメイカーは共にカナダのお馬さんがいたのです。
単勝14番人気のミスターマチョ。一切記憶には残ってませんが^^
このレースはなんといっても日の丸特攻隊のサクラシンゲキの大逃げと日本馬最先着が南関から移籍したゴールドスペンサーの5着だったということを鮮明に覚えています。
そして35年・・。隔世の感がありますね。
今年は外国馬が4頭。いつの間にか地方馬の参加も見られなくなってしまっています。
賞金が高いといっても馬券買う側からは「そうなの・・ふーん」てなもんでしょ。 ジャパンカップという看板を掲げるのであれば是非とも外国の有力馬が競って参加してくるようなレースにしてほしいと願います。
で、今年のジャパンカップ。
人気はラブリーディ。そしてゴールドシップとミッキークイーン続きます。
東京の2400m。う~ん・・
ジャンポケの仔に期待してみたいと思います。
ボクは競馬デビューがナリタタイシン・ビワハヤヒデ・ウイニングチケットの時代だからなあ・・・
とは言え、それでも今は遠きに感じます^^
一応2・3着狙いでピチピチギャルのミッキーちゃんから三連複流ししようかと思います^^
北村君もキニナリマス☆
by ちょいのり (2015-11-29 01:40)
ちょいのりさま
ハヤヒデの菊花賞は現地観戦でした。ツレがゲンを担いで浜名湖(浜田調教師)と琵琶湖(勿論ハヤヒデ)に立ち寄って行きました。2着は青葉賞馬ステージチャンプ。ハヤヒデ-チケットで夢破れたアタシにスピード違反のチケットが切られたというオチ(+_+) でも楽しかったなぁ。
ジャンポケ@北村君大健闘及ばず4着でした。
by 太陽の玉子 (2015-11-30 14:59)