文月や [競馬]
六日も常の夜には似ず ばせう
ばせうとは勿論芭蕉ですが、馬生という噺家もおりますね。
金原亭馬生。当代は11代めという由緒ある名跡ですが、先代の馬生といえば稀代の名人古今亭志ん生のご長男ですね。弟に古今亭志ん朝。この人の才能はとても素晴らしく、馬生同様に早世されたのが残念です。 また、馬生の長女は女優の池波志乃。
馬生師匠の噺・・話から馬へと。
文月七日といえば七夕だすな。
七夕といえば七夕賞なわけで、ばせうの昔から七夕と競馬はとてもご縁があるようです。
芭蕉といえばおくのほそ道。
- いく春や 鳥啼き魚の 目は泪
これから旅に行くことと去りゆく春を惜しむのを掛けたのでしょうか。鳥は啼いても構いませんが、魚の目に泪はあるのかしら? ひょっとして足の裏の魚の目が痛かった これはいまいち締まりませんね(^_^;)
で、おくのほそ道といえば東北への吟行。
- 野を横に馬牽むけよほととぎす
黒羽から殺生石へ向かう際に詠んだひとつですが、やはりここにもお馬さん(^o^)
東北銀行といえば?盛岡が本店で盛岡といえばこれはもうチャグチャグ馬仔。 ほらやはり馬。
どうしても七夕の今日は競馬をやるようにということなのでしょう。
オッズを見ると七夕にちなんだ7-7のオッズは19倍。これが馬連にすると⑬-⑭なんですけどなんと80倍程つけちゃう(・・;) 同じ買うなら断然馬連で!
- 夏草や兵どもが夢のあと
なんてことにならないように頑張りましょう(^O^)/
豚丼
<材料>
- 豚ばら肉(厚め) 200g
- キャベツ 5枚ほどを千切り
- 醤油 大匙5
- 砂糖 大匙2
- 酒 大匙2
<作り方>
- 醤油砂糖酒をフライパンで温めてなじませ皿にとり
- 食べやすい大きさに切ったばら肉をフライパンで焼き
- 火が通ったら先ほどのタレを絡ませて
- ご飯を入れたどんぶりにキャベツを乗せて肉を乗せ余ったタレを流しておしまい
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