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諸積兼司コーチ背番号73 [野球]

ロッテマリーンズの情報誌が届きました。今年の第三号です。

特集は西岡剛内野手。プロ3年目22歳の若きリードオフマンです。座右の銘は「先憂後楽」。二年連続でパリーグの盗塁王になり、来年更なる飛翔を期待できる成長株です。

が、今回の紙面で一番良かったのは、今年引退した諸積兼司外野手の記事でした。毎回同じように繰り返して語ってくれるのは、「ファンあっての13年間。ファンあっての諸積兼司だった。」という一言です。プロとしてお客さんに対して何が出来るのか。それを一番に考えて13年間続けてきたというのです。諸積選手といえば雨の日のパフォーマンスが有名でした。あれだって、「その日にしか来れない人を手ぶらで帰してはいけない。」と思い、何か喜んでもらえることが出来ないかと考えた結果だそうです。雨中の諸積劇場は本当にありがたかったですよ。ライブで見れたことは中止になった試合と差し引いてもおつりがあったような気がします。 あのパフォーマンスを引退式でもしっかりやってくれました。瞼に焼き付けましたよ。

そして、あの笑顔。苦労をしたり、悲しいことを乗り越えてきた人の笑顔って本当に素晴らしいと思います。今回も満面の笑みを紙上で披露してくれていました。

そんな諸積選手は来年からコーチとなり、マリンスタジアムに戻ってきてくれることになりました。活躍の場は浦和が中心かもしれませんが、あの素晴らしい笑顔でチームに力を与えてくれると思います。そして、その勇姿を見る為に我々も又スタジアムに通うことになるでしょう。期待しています!モロさん!

 

サブロー選手がFAを見送りました。

色々考えた末の結論だと思います。勿論来年も応援させていただきます。だからもう、迷わずに進みましょう。栄光の架け橋へと。


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