３連覇

気の早い話ですが･･･

ＧⅠを３年連続＝三連覇した馬っていると思いますか？

グレード制が導入されてからは中央競馬ではいません。沢山の名馬がチャレンジしましたが連覇はあっても三年目に敗れてしまっていました。

如何に三連覇が困難か。一年が人間で換算すると４年となる馬の世界では３連覇とは１２年間の王者ということになりますからね。これは厳しいっす。単純計算ですけどね。

かつてＧⅠを３連覇したお馬さんは皆無です。そしてＪａPⅠを３連覇した馬は３頭いました。

ジャパンダートクラシックを三連勝したのがアドマイヤドン、ヴァ―ミリアンそして南部杯のブルーコンコルドこの三頭だすな。いずれも砂の世界では無類の強さを誇り、交流重賞という意義ある競争の勝者でした。

で、中央競馬のGⅠを三連覇した馬はおらず、これを成し遂げるとすれば歴史に名を残す名馬であることは疑いありません。

さて、その三連覇をクリアする一番直近の資格を持っているのがレッドファルクス。

彼は2017年の最優秀スプリンターだすな。

今年の高松宮杯はおそらくファルクスが勝つでしょう。ここでＧⅠ3勝目。

スプリント界では無敵の彼にとって秋のＳＳは自分との闘い。それに勝てば前人未到の同一ＧⅠ三連覇が達成されます。その時私たちは、轢死の商人・・いや歴史の証人となるのだす。

誰も、どの馬も成遂げなかった中央競馬のＧⅠ三連覇。

今年の宮記念はファルクス鉄板。　と見ましたが如何でしょうか(^o^)

コメント 2

藤沢五月が銅メダル、ということは、藤沢厩舎が五月に3着！のサインかも
by 金物屋の玉三郎 (2018-02-28 15:39) 

金物屋の玉三郎さま
十分にあり得ます。
なんたって5月は中央開催に限っても22日間開催があります。今年明けてから2か月間に46日開催があって藤沢和と藤沢則の出走回数がともに35回ずつ。そのうち3着は和が7回、則は1回で併せて8回。22/46で単純計算しても3回は有る計算が立ちます。問題は5月のいつか？3枠にパイロ産駒が入ったらこれは鉄板かもしれませんな(^_^;)
by 太陽の玉子 (2018-02-28 21:36)