今年の秋は馬が肥ゆるか(^O^)／

夏競馬も終盤です。

9月10日から中山開催になり、次の東京開催からは本格的な秋競馬が始まります。

史上まれにみる激戦と言われた牡馬クラシック路線はダービー優勝でマカヒキが一歩リードとなりました。この秋は菊花賞でも天皇賞でもなく、凱旋門賞へと果敢なチャレンジ。

そこには英仏のダービー馬やオークス馬、キングジョージの勝馬など豪華なメンバーがエントリーしています。今年から凱旋門賞の馬券を日本で購入することが可能になりましたので、ユーロ建てかなと思いきや、ＪＲＡ独自のオッズらしく購入はネットに限られるとのこと。ん～競馬場でパブリックビューをして馬券が買えたらもっと盛り上がりそうだけど、いかんせん時差があるしね(^_^;)

日本の秋競馬も豪華です。夏のＧⅠと言われる札幌記念では昨年の年度代表馬モーリスに土が付きました。距離なのか馬場なのか今一つ判然としませんが札幌記念の１、２着馬は揃って天皇賞へ直行とか。モーリスについてはその後香港で引退らしいのでその雄姿を日本で見られるのはこれが最後になりそう。

その天皇賞を目指すのは、宝塚記念を勝ったマリアライトやエプソムカップで復活を遂げたルージュバック、最近大人しいけれど昨年の覇者ラブリーデイ。そしておそらくリオンディーズもこちらに来ると思われます。オールカマーや毎日王冠、京都大賞典といったトライアルからもキタサンブラック等の有力な馬が名乗りを上げるでしょうからこの日は是非東京競馬場へ行きたいなぁと思います。

 

春、桜花賞で激突したシンハライトとジュエラーの一騎打ちが秋華賞で見られそうですね。メジャーエンブレムの復帰は時間がかかりそうですが、この２頭が無事に出てくれば盛り上がります。他に夏の上り馬にも注目が必要ですし、最後の一冠の行方が楽しみです。

 

秋競馬はクラシックも気になりますが、なんといっても天皇賞秋⇒ジャパンカップ⇒有馬記念といった古馬の王道路線がどうなるか非常に楽しみです。競走馬も生き物ですからこの３戦すべてをベストで戦えるとは思えません。それでもテイエムオペラオーとゼンノロブロイの２頭が達成しています。今年の最右翼はキタサンブラック？

 

何にしても来るべき秋競馬に備えて仕事しっかりやっとかないとね(^_^;)