なまら旨いっしょ! [旅]
アスパラ、ジャガイモ、とうきび、カボチャやニンジン、大根だって生産量は千葉を抑えて全国1位のシェアだとか。
土地が広いからと言ったらそれまでですが、亜寒帯という厳しい自然条件の中で土地にあった作物を生産販売していることは素晴らしいと思います。
海に囲まれた北海道は海産物も豊富です。利尻・羅臼の昆布をはじめ、釧路の毛ガニや知床のタラバ・根室の花咲等それぞれに特徴があって美味しい蟹が取れます。帆立やエビや蝦蛄、マグロに鰊・・。
モチロン酪農も有名だすな。なんといっても牛乳・バターは普通に濃くて美味しいし、肉はブランド化されていてこれも土地土地で美味しいお肉が生産されています。豚もしかり。
とにかくたいていのものは美味しいのが北海道。
さておき。今回の三つ目の目的は小樽です。小樽と言えばお寿司。
札幌市内のタクシーの運転手さんに美味しいお寿司屋さんを尋ねたところ「回転寿司だってだいぶ旨いよ。なにも小樽まで行かなくったって」との回答でした。
が、こんな機会でなければ廻っていないお寿司なぞ食べること出来ませんて。
ということで、内地へ帰る日のランチは小樽でお寿司を頂きました。
小樽のお寿司屋さんというと「伊勢寿司」さんや「群来膳」さん或いは「小樽政寿司」さんあたりが有名なようです。ネットでも書かれていましたし、実際美味しいのだと思います。食べてないけど・・。
アタシのようなリーマンにとってこのクラスのお店はちょいと敷居が高い。美味しいと言ったってランチで5,000円はね。今回は子供2人を連れているので×3となればもう一か月分の小遣いだすよ(~_~;)
そこで友人知人あらゆるコネを伝って行き着いたのがこちらのお店。「寿し処T」
前日に予約してお昼丁度に伺いました。カウンターと小上りがありますが、ここは当然カウンターで攻めてみます。
この日は午後から別口の予約があるそうで、いつものランチメニューは生憎お休み。その所為か我々だけの貸切となりました。普段はランチが安くて美味しいので地元の方で賑わうと聞いていたのでとても贅沢な時間となりました。
メニューはセットが3種類と単品。どちらもちゃんと価格が表示されていて「時価」はありません。
単品についてメニューにあっても季節が違ったり仕入れがないときには「生憎」となります。逆に言えば変なものは最初から一切扱わないという矜持を感じました。
ランチでは親方が握りおかみさんがお茶や飲み物のお世話をしてくれます。このお二人の息がピタリと合って場の空気を適度に和ませてくれました。
地元小樽の「寶川」原酒だす(^_^;)
戸井に上がった津軽海峡のマグロ・大トロだす(^O^)/ 溶けるマグロは初めて食しやした。
これも今が旬と言われる北海道産の帆立。甘くて柔らかい。今まで食べてた帆立と別物だす
そして、やはりこの地ならではの鰊。見た目は鯵に似ていますが味は大分違います。
この他にも蝦蛄やいくら、ウニ、甘海老に北寄にヤリイカ等どれも美味しゅうございました。 いや・・
なまら旨いっしょ!!!(^O^)/
※親方に写真の許可をいただく際に「詳細は勘弁してくださいね」と。 気になる方はヒントから探して下さい。
うひゃー北海道でお寿司ですか(@w@;)))
あ~美味そう 美味いに決まってますよね☆
津軽海峡のマグロという文字を読んだだけで
胃袋と舌がフル回転します(^m^)
by 獏 (2016-02-25 19:43)
おぉ~ 溶けるマグロ 食べてみたいでやす~o(◎o◎)o
by ぼんぼちぼちぼち (2016-02-26 20:25)